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時代に合わせて変化する「顧客満足」進化論
重要「セミナー会場における感染症予防対策について 2023年9月更新」
レポート
JCAセミナー「時代に合わせて変化する「顧客満足」進化論」を開催しました
1月28日(木)に、NPO法人 顧客ロイヤルティ協会理事長の伊藤秀典氏とタカギユウコ氏をお招きし、時代とともに進化する「顧客満足」についてお話ししていただきました。
「顧客満足」って結局どういうことなの?進化するってどういうこと?
ぼんやりしたイメージだった顧客満足、CSという概念の輪郭がはっきりしてきて、講演の最後には「身近な出来事の中から顧客満足について考える機会、学ぶ機会があふれている!」と感じ、なんだかワクワクする気持ちになりました。
JCAアカデミー長の宮脇によると「今日の話聴いたら3年間はCSこのことが頭に残るで」とのこと。
3年といわず、4年も5年も残っているように、自分の中のCS、顧客満足も時間とともにアップデートさせていきたいと思いました。
伊藤理事長とタカギさんの漫才のような掛け合いもあり、とても楽しい学びの時間となりました。
ご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
イベント概要
あなたが知っている「顧客満足」は、20年前のままではない?
アップデートすることで、これからの顧客と一緒に作る物語が楽しくなってくる。
顧客満足は幸せづくり、あなたもその顧客の一人なんです。
NPO法人顧客ロイヤルティ協会
理事長 伊藤秀典
戦後、著しい発展を遂げた日本、’50年代モノを作ることにウエイトを置いた時代から、’70年代流通重視の時代に変わり、
’90年代生活者の多様化したニーズを満たすことが中心の社会となりました。一環していたのは、企業の利益追求です。
ところが令和に入り、「利益を追求することだけが企業の目的なのではない」という考えが注目されています。
私たちが豊かなモノに溢れる生活を過ごすために行なっていたことを続けると、心の豊かさが失われていく可能性に、人々は気づきます。
そんな環境下、私たちお客様対応部門(コンタクトセンタ-)は、変化しているでしょうか?
私たちは、企業と顧客とが「幸せになる関係」を創り出す部署として、社会の一翼を担ってきました。
しかしその結果、顧客が満足するために疲弊していく部署や仲間をたくさん見てきました。
顧客ロイヤルティ協会伊藤理事長は、こう言います。
「’90年代と、令和のCSは同じじゃない。時代・市場・顧客・企業の変化から、顧客満足の捉え方
も進化している」。・・・なるほど、そういうことだったのか!知っているだけで楽になることがある。
【こんな内容です】
●お客様接点の改善のこと?
●お客様への対応は、公平であるべき?
●お客様の期待を超えた感動を与えるもの?
そんな疑問にお答えします。
【こんな方におススメです】
●それって、しんどいの?
●それって、おもしろいの?
●それって、儲かるの?
みなさまのご参加お待ちしております。
講師プロフィール
伊藤秀典(いとう ひでのり)氏
NPO法人顧客ロイヤルティ協会 理事長
伊藤秀典(いとう ひでのり)氏
NPO法人顧客ロイヤルティ協会 理事長
成蹊大学法学部卒。1971年三菱石油株式会社入社、1999年日本石油株式会社と合併後、日石三菱株式会社(現ENEOSホールディングス)人事部次長
NPO法人日本コーチ協会会員、社団法人日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー,支援学会幹事、㈱TTW問題解決手法TTWインストラクター、元静岡大学客員教授(2013年~2017年)
タカギユウコ(たかぎ ゆうこ)氏
NPO法人顧客ロイヤルティ協会 理事 研修部部長
タカギユウコ(たかぎ ゆうこ)氏
NPO法人顧客ロイヤルティ協会 理事 研修部部長
某アパレル会社に勤務する「佐藤CS」の伝達者。佐藤CSに出会い「お客様が大事」「給料はお客様からもらっている」に「これが仕事の意味」と感じ師事。
(社)日本フォーマル協会認定ゴールドフォーマルスペシャリスト、(社)日本販売士協会登録講師、(社) 日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー・キヤリアコンサルタント、NPO法人日本交流分析士協会交流分析士
好きなもの:メロン
好きなタイプ:速水もこみち
持ち歌:「薔薇は美しく散る」座右の銘:「なんとかなる」「正義は勝つ」